東京コミコン2018の12月1日(土曜)の2日目に友人と初参加しました。
展示エリアやガーディアンズオブザギャラクシーのレイヤーの方と一緒に写真を撮ったりとオタクオタクしい一日を過ごせて、楽しかったです。
ただ、いろいろ思うところはあって…(これは後ほど)
写真を見たい方は、目次から飛んでいただけると助かります。
厳選はしましたが、写真の影響により、少しページが重いかもしれません。
目次
東京コミコンって何?
アメコミや洋画での実際に使われた乗り物や衣装、今回ではマーベルのロキ(トム・ヒルスドン)やホークアイ(ジェレミー・レナー)をはじめとした俳優との交流や各ホビー系企業によるフィギュア展示や映画の新作発表などの総合的エンターテインメントイベントです。
これだけ、見てみるとやっぱりマニア向けのイベントっぽいじゃんと。
僕もそう思った。日常生活で、「アメコミのあのシーンがかっこいいやあの映画のBGMめちゃくちゃ良くないですか」なんて話は普段しないはず。そもそもそんな話の合うオタクや興味のある人はどちらかというと少ないと思う。
(会場入口とアイアンマン)
でも、入場してみるとコスプレイヤー抜きにしても、女性の多さ(これは本当に多かった)に驚いた。加えて、親子で楽しみにくる人もとても多かった。しかも子どもは1~6歳児ぐらいが多くて、小さい頃からのオタク文化の英才教育か。またちらほらと外国勢の方々も。
今回の計3日間の来場者数は、前回の4万8000人から6万3000人に。
オタク向けだけれども、はじめて作品に触れるきっかけを作ってくれたりしている。誰でも楽しめるように推してるブースもたくさんあった。
東京コミコン2018:過去最多の6万3000人来場 来年の開催も決定 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
今回僕たちは、展示中心にステージをちらほらと見て回る楽しみ方でした。
僕も含めて、会場の多くの人が子どものようにはしゃいでました。
イベント写真
本当は全て載せたいんですが、自分の顔や他人が写ることや記事が重くなるので一部を。コスプレの方々とも写真撮ってもらったりして、特に印象的なのがスターロードの方と撮って頂きました。お腹が出てくる具合まで似ていて、本物なのではと錯覚が。
めちゃくちゃでかいサノス
インフィニットガントレットはライト内蔵なのか光ってました。
バナーが着ていたハルクバスター。これも巨大。
スパイディ!
MCUの中で大好きなロケット。この後一緒のポーズで撮影。
今回、コミコンで発表された「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のゴジラ。
背ビレが前回よりも長く、少しとんがっている。マッシブよりも、少しスマートな体型に。
足!
バンブルビーも。汚れてたのがかっこいい。子どもがツーショット写真を撮っていて、満面の笑みだったのが印象的。
ピンボールの無料体験。他にスターウォーズもありました。写ってないですが、映像とピンボールがリンクしてます。
バックトゥザフューチャーのデロリアン号。やっぱりポスターと同じ構図で撮りました。ホバーボードと靴は会場でも販売していました。
エイリアンの展示が魚っぽくてツボ。
インフィニティウォーのジオラマ。
続編の予告めっちゃくちゃ待ってる。
行く前から気になっていた『アイアンマン ブリーティングエッジアーマー』。日本人が好きそうなイメージ。(もちろん好き)
公開中ということもあり、『ヴェノム』多め。このスパイダーマンのコミックよりなタッチ好き。
そうそう、小説の発売(https://amzn.to/2RFbYPh)で円谷プロダクションも出展。ティガとガッツウイング。「これ撮影サイズか⁉」ってほど、大きくて友人と大興奮。(世代がバレる)
ULTRAMANのアクター撮影会も。惜しいのがスぺシウム光線が正面で見れなかったこと。
#東京コミコン pic.twitter.com/UvZo8Bticy
— ボクシカ(イヌケムムリク) (@shika5boku) December 1, 2018
グッドスマイルカンパニーの展示。ロキはここ以外でも展示物多め。
こちらのメーカーのSSSS.GRIDMANのフィギュアを予約購入したので、見たかったのですが、なかったです…
SSSS.GRIDMAN 超合体超人 DXフルパワーグリッドマン ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み合体トイ
- 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 発売日: 2019/04/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (11件) を見る
(アクティビルダーのグリッドマンはありました。下の別記事に写真を載せてます)
こういうブースでのフィギュアを触れるのが好き。普段フィギュア持ってない人からすると、新鮮だし、精工に作られているのがわかる。アイアンマンマーク7はアーマーの中で一番では。
思ってしまったこと
すこしマイナス面について。
展示物って触っちゃダメなんじゃ。
等身大のソーのフィギュアに抱きついて撮影ってさすがに…
こういうの一人がやると、みんな触っていいのかと判断しがちで。
ブースによっては、撮影OKや触れるの禁止などのマークを出しているんですが、
それもブースごとによって異なるので、運営側からの各ブースで共通したマークか何か出してくれると。
店の入場規制問題(恐らく、今回一番バッシングされた疑惑の某有名作品を扱うある店)
たまたま僕たちは、整理券もらえて入店できたんでが、配布方法がちょっと…
ゲリラ的にブース近くで配っていて、配布する具体的な場所とかも不明。(最終日はTwitterにて一応告知はしてました)
整理券配布された後も、どこから入店できるのか不明なんですよ。
しかも客がわからないならまだしも、店のスタッフさえ分からないという状態。なので、並ぶ列も何回も並び直しをしました…
いざ、入場すると整理券配布しているので、ハード面では買い物がしやすいが、ソフト面では買い物がしにくい。それは整理券を持っていない人達からの周囲の視線です。
スタッフに入れなくて大多数の人が詰め寄る横で、買い物するという状況。
公式にてネットで同じものが販売されているのも多くありますが、イベントでグッズを買うことそのものが思い出に残るんですよね。特に今回親子連れが多かったということもあって、子どもが買ったグッズを見て「あのイベント楽しかったなぁ」という良い感情を思い返せるのがとても大切だと僕は思っていて。もちろん、大人であっても。
これは全体的なんですが、行列の作り方が雑。運営側が「行列できたら、ここに誘導」みたいなことを決めていないのか分かりませんが、基本的に行列は自然発生した場所に並ぶみたいなとこが多くて。加えて、並んだとこが目的とは違う列や何も繋がってない列だったりと。
僕は行ってないのですが、俳優関係もちらほらとトラブルあったのを耳にします。この辺りは調べて頂けるとすぐに事例が出てきます。
転売はこのイベントに限らずって感じですね。メルカリ見てみると案の定…
最後に
思うとこはありましたが、とても楽しかった。
このイベントを通じて、思っている以上に映画やアメコミの人口が多様な層での増加傾向ににあるんだなと感じていて。前に比べると、市民権的なものは徐々に認められつつあるのかなぁという印象です。
来年は、運営と各ブースがより情報共有して、対応してくれたらなと。
(スタークインダストリーのカップと下はキャップのシールドを模したマウスパッドを購入)
この記事執筆中に『アベンジャーズ ラストゲーム』の予告公開されましたが、サノスの農作シーンみて、イライラする感情沸き立った人多そう。そう思うとサノスは悪役として、完璧なほどに『The ヴィラン』。