ゾイド(ZOIDS)。それは、かつて1980年代から現在の『ゾイドワイルド』まで続く長いコンテンツの一つだ。しかし、大人気という訳ではなく、悩み、時には止まり、今がある。それを支えたのは、ファンの熱い気持ちがあったのは一つの要因だろう。そんなファンの有志たちによる改造ゾイドやジオラマによる第一回カスタムゾイド展示会「リアル・バトルストーリーvol1」が開催された。
開催日は2019年3月30.31日。会場は東京都日野市多摩平1-5-12タカラ豊田ホームズ109表現工房日野教室だ。
では早速、展示品の数々を写真をご覧ください。
(容量の都合上、一部のみになりますご了承ください)
目の発光の瞬間を捉えられたの奇跡
作品名は「サイカーチス」。名前だけ聞くとメダロット思い出しますよね。カブトはロマン。
「ダンデライオン」という作品。少女とシールドライガーの間に何があったのかを楽しむ作品。
医者のいない地に駆け付けるドクターとゾイドを表現したジオラマ。戦うためでないというゾイドが新鮮。
モンハンの○イミョウザザミじゃないらしいです。口や足も動いて現実に出てきたら畏怖を感じる。
ゾイドジェネシス世代からすると、デッドリーコングを思いだす。腕についているドリルは回転ギミック搭載(写真では見切れています)
デスザウラー。これ50㎝オーバーのサイズでまさに。帝国を代表する機体。かっこいい。後ろのスラスターも好き。
シン・ゴジラの第二形態。蒲田君。
そして、第四形態。紫色の発光と下あごの割れた見た目が好き。写真でまた見切れているのですが、尻尾も発射状態で割れてます。
ゾイドワイルドの一部のシーンを切り取ったようらしいです。(友人談)僕は見てないから分からなかった。すみません…
コヨーテさんの「約束」という作品。
ジオラマの多くが100円均一で作っているそうで、クオリティが高すぎる。
暴食さんのゾイド。蛇紋塗装から汚し塗装まで行うすごい人。加えて、気さくな方で説明も素敵。
中でも「ガーネイル」が好き。
RIO=Kさんの「塔の上の悪魔」
マッドサンダー好きなんですよね。しかも迷彩。
デスザウラーの開発シーンのジオラマ。後ろにディスプレイを仕込んでいて、画面が切り替わるのまさに開発現場感あります。
個人的に「デスバード2048」と「共和国改造ゾイド ケンタウロス」の規格外サイズの写真が上手く撮れなかったのが残念。でもあれは見てこそのものなのも確かググればでるはず。
また30日の開場直後の時間に訪れたため、動くジオラマがあまり見れなかったのが残念。そして皆が満面の笑みだったのが印象的。