【感想】仮面ライダージオウの瞳は平成に何を見たのか

僕たちは祝い続けてきた。 刹那的な今を生きる仮面の戦士たちの姿を追い求め、一つの枠に収まらない新たな戦士が生まれる度に喜怒哀楽の感情をぶつけ、また一年間見守るというサイクルを繰り返してきた。 そもそも平成ライダーとは最初から呼ばれたものでは…

【感想】僕の5月は終わっていない。2019年5月・6月の読書記録 

もう7月です。環境の変化に息ができないほど押し寄せてきて、読書記録を寝かせてしまいました。他にもいくつかの記事が途中でバテて、お蔵入りすることが多々ありましたという言い訳をここでしておきます。リズムを取り戻すためにも書きやすいこちらの記事か…

【感想】ザ・オカダ感な『ザ・ファブル』

僕は岡田准一が好きなんだと思う。特に『SP』のときのスタイリッシュさもありつつ、敵からの反撃があったりする現実味のあるアクションが最高に好きだ。そのアクションが再び映像で見れる。漫画が原作の『ザ・ファブル』。凄腕の殺し屋を演じるのが我らの岡…

初めてをもう一度したいのは我がままなのだろうか

記憶を消して、もう一度あの作品を見たい。もう一度あの驚きの体験をしたい。一度は考えたことありませんか? 自分が好きな作品や経験をしている人がいると、初回のあの感動や体験を、君は味わえる立場にいるのがひたすらに羨ましいし、むしろ嫉妬すらしてし…

【感想】ジゴワットレポート〜東京エンドゲーム〜 オタクたちのクロスオーバーの記録

令和元年 5月17日(金)に、東京都中野でオタクのオタクによるオタクのためのトークショーが開催された。令和という時代でも、継続して僕らのオタク的思考が止まるはずはない。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画や現行の『仮面ライダージオ…

半年間Pixel 3を使った僕によるGoogleの新作「Pixel 3a」への期待と不安

ついに出る出る言われてたGoogleからPixel 3の廉価版「Pixel 3a/3a XL」が発表されました。 Appleで例えるなら、iPhoneSEみたいなものだとイメージしてもらえれば。 「総合的に見てもPixel 3買わなくていいじゃん。」と思うほどに。 そんなPixel 3も購入し…

【感想】2019年 新生活4月の読書記録

4月は新生活という人も多いのではないでしょうか。かく言う僕も環境が変化し、慣れることで精一杯だったという印象があります。 変化の連続が多く、大分肩ひじを張っていたような気がします。そんなこんなで記事を書くにも、今までとは異なるスタイルで書く…

【感想】トクサツガガガ展 in NHKスタジオパーク 渋谷レポート

渋谷で行われたトクサツガガガ展の初日(4/27)に行ってきたので、そのレポートです。 トクサツガガガとは、世間一般的に堂々と公表するには難しい趣味(ここでは○○ライダーや戦〇の特撮)であり、そんなニッチな者のあるあるや価値観の違いに四苦八苦しなが…

【感想】MCUの一つのピリオド『アベンジャーズ / エンドゲーム』をGotG目線で振り返る 

前半はネタバレなし感想。前半部であっても可能であれば鑑賞後をおすすめします。 後半は本作の根幹に関わる内容を記載しております。その際にはその明記を再度致します。ご注意して、見ていただけると幸いです。 また、公共の場ではなく、プライベート空間…

ロケット・ラクーン(MARVEL)が好きすぎる

アベンジャーズ。それは十年前なら、まだニッチな層にしか伝わらない言葉だった。時は流れ、鉄を身に纏った誰よりも平和を望んだ者や心身共に高潔な諦めない男、地球外で戦う荒くれ者が集まり、宇宙を救うチームの物語が公開されてきた。そのおかげもあり、…

スマホにロックマンエグゼがいる世界がやってきた ~AIが僕たちにもたらすもの~

あなたはロックマンエグゼという作品を知っていますか。カプコンよりゲームボーイアドバンスで発売され、6シリーズまで作成された人気タイトル。リメイクやスマブラをはじめとした外伝作品もあり、加えて、公式ではないがyoutubeでの対戦動画が今もなお配信…

【感想】2019年3月の読書記録

気づいたら3月も終わり、4月になってしまいました。今月で平成も終わり、新元号の令和が発表され、いろんな事の変わり目だと思います。僕自身も、多く身の回りが変わりそうというか、変わったか。 とはいえ、今月の投稿が遅れてしまった… 3月は変化のための…

【感想】ゾイド展示会「ゾイドリアルバトルストーリーVol.1」 in 表現工房 日野教室 レポ

ゾイド(ZOIDS)。それは、かつて1980年代から現在の『ゾイドワイルド』まで続く長いコンテンツの一つだ。しかし、大人気という訳ではなく、悩み、時には止まり、今がある。それを支えたのは、ファンの熱い気持ちがあったのは一つの要因だろう。そんなファン…

書かなければいけない罠から抜け出すために

ブログをはじめてから、映画や本、特撮、日常について書くことを続け、約半年近くが経ちました。空いてる時間を見つけては、チマチマと書いています。 ただ、最近思うことがあります。 作品を楽しむためにはじめたブログなのに、作品を見た後に書かなければ…

【感想】『SSSS.GRIDMAN』展 in アリオ橋本 レポ

円谷プロダクションのウルトラマン関連のイベントがよく開催されるアリオ橋本。 次に選ばれたのは、『SSSS.GRIDMAN』だった。 つい先日、『UNION』のMVが発表され、本編終了後もまだまだ僕らのSSSS.GRIDMANは続いていく。 では、レポ書いていきます。

【感想】鎧武を再構築し、変身する舞台 『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝- レポ

約6年の時を経て、再び誰もが運命の荒波と戦い、未来を掴むライダー戦国舞台の幕が上がる。めちゃくちゃ面白かった。リアル呉島貴虎さん足長いし、なんだあのスタイル良すぎな人。目の前での殺陣や随所の表現に心が奪われる。大塚芳忠さんの本編同様のナレー…

【感想】『キャプテン・マーベル』 ヒーローはなぜ生まれたのか ~アベンジャーズエピソード0~

MCUの21作品目にして、今までシリーズ作品を見ていなくても楽しめるヒーロー誕生記を見ることができました。見る前は『インフィニティウォー』や次回作の『エンドゲーム』の橋渡しという印象が強かったですが、ヒーローはなぜヒーローなのかというテーマが伝…

「UNION」のMVがSSSS.GRIDMANの実質第13話だった ~新条アカネの心が救われた後日談~ 

新条アカネを仮想世界から救った後が、垣間見れる「UNION」のMUSIC VIDEOが【mora】から先行配信された。長かった…。逃避していた新条アカネが六花たちから後押しされ、現実に覚醒した後の物語がやっと見られる。第12話のラストカットから始まるUNIONのイン…

【感想】(3月17日追記)10話 多宝丸の巻 TVアニメ『どろろ』 正義を持つ少年と偽りの栄華

16年前に百鬼丸が生まれ、周囲の劣悪な環境とは異なり、緑豊かな土地である醍醐の地。土地も武運や天候の全てを鬼神によって、周囲から吸い取り、天下統一に近づく武将の一人であった醍醐景光。それは、百鬼丸という犠牲により成り立っていた。

【感想】2019年 2月の読書記録DA!

DA!といいつつ、2月はもともと28日しかないのに加えて、後半インフルエンザに感染したりと運が悪い月。 中盤まで面白い作品を当てる勘が冴えてたのか、読書スピードも良かった故に、もっと読めた感覚があるから少し後悔…。 でも、今回もいいペースを維持し…

【感想】9話 無残帳の巻 TVアニメ『どろろ』 どろろの過去を彩る赤い曼珠沙華

急な発熱(三日闇)にかかったどろろは朦朧とする中、赤い花の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を見て両親と過ごした優しくも苦しい記憶を思い出す。

人って弱くなると弱くなる

つい最近というか、現在進行形でインフルエンザの毒牙にかかっています。 高熱・身体の痛み・鼻詰まり・喉の痛みの包囲網が僕に襲いかかってきて、文字通り「死人」でした。 大分、容態も良くなったのですが、外出禁止のドクターストップもあり、寝ては起き…

【感想】(3月6日追記)8話 さるの巻 TVアニメ『どろろ』 生贄の姉を助けるのは悲しみを知る3人

相も変わらず「言葉」での会話はしない百鬼丸。どうにか喋らせようと奮闘するどろろの姿が健気で可愛い。硫黄の匂いが充満する山中で、生贄となってしまう姉を助けようとする狼の衣を被ったさるに出会う第8話。

【感想】(2019年2月24日追記)映画 『THE GUILTY/ギルティ』 聴覚と思考の2つの世界が見せる傑作

「人間が聴覚から得られる情報はわずか11%」そんなキャッチコピーに惹かれた。 電話からの声や音で物語が展開していくサスペンス映画。試写会組のネタバレなしの感想がTwitterのTLに流れ込んでくる。どの感想も「頼む。見てくれ。」という強い思いを感じた…

【感想】(2019年2月27日追記)7話 絡新婦の巻 TVアニメ『どろろ』 人と妖の愛の逃避行

種籾(たねもみ)を握り歩く。前より人間らしい顔つきとなった百鬼丸。少しでも励まそうとして、笑わせようとするどろろ。2人は人攫いが起こる村に訪れる第七話。 どろろOP 女王蜂「火炎」 百鬼丸の顔つきが変化してると思うのは僕だけ?

本を読みたいけど、続かない人へおくる『読書メーター』 ~おすすめ短編集を添えて~

小説を読むのは、一種のVRだ。 文字が僕らの脳に、無限の世界を与えてくれる。 サプライズや感動、どこか考えさせられるといった多様な感情を僕たちにぶつけてくる。 テレビを例とするなら、予算やキャストといった問題は一切ない。登場人物は描写や自分の脳…

【感想】(2019年2月20日追記)6話 守り子唄の巻・下 TVアニメ『どろろ』 百鬼丸が見たミオの魂の色は透明だったのか

夜のミオを見たどろろ。そして、痛み分けとして『右足』と『声』の等価交換をした百鬼丸。何かを得るには、何かを失うしかないのだろうか。未来を求め、戦い続ける第6話。

職場でのカラオケを避け続けた隠れオタクがおすすめする一般ウケ曲

カラオケほど、楽しさが一緒にいる人に左右されるものはない。 一般曲が歌えない隠れオタクが職場のカラオケに参加してしまった。 ドラマ版『トクサツガガガ』で、特撮オタクゆえにカラオケの歌う曲がない仲村叶の状況と同じでは?と楽しむ感覚があったのは…

特撮のDNA 〜怪獣王ゴジラが僕らの心をこれでもかと進撃する〜

東京都 蒲田に再びゴジラがやってきた。 『シン・ゴジラ』をはじめ、今までのゴジラの撮影品やスーツの展示、圧倒的物量で怪獣特撮に迫る品々。 その名も「特撮のDNA」

【感想】(2019年2月14日追記)5話 守り子唄の巻・上 TVアニメ『どろろ』 聞こえる世界の苦しみを叫ぶのは

盲目にしか見えない魂の炎の色だけだった人や自然に音がつき、情報の波に溺れる百鬼丸。 そんな百鬼丸がどこか、耳に心地良さのようなものを感じる音源に近づく。そこにはミオがいた。 百鬼丸とミオの出会い、苦しみ、光を求めるも重たい第5話。 第6話の感想…