クリスマスを終えて、プレゼントの波も落ち着いたかと思いきやお年玉のポチ袋と新札の準備をしているボクシカです。
今回はアラサー男性が2022年に買った贈り物について、3つ書かせていただきます。
元々学生時代からプレゼントを貰ったり、相手に贈り物をしたりという機会が多かった。ただ、学生ということもあり、予算や何をプレゼントすれば良いのかと財布と頭を悩ませていた。
その後は社会の荒波にもまれながら、少ないながらも学生よりは多い給与をもらい、プレゼント予算も増額となった。予算が増えたからといっても、あくまでも相手が喜んでくれることが大切だ。全く興味のない友人にゴテゴテのブランドマークを誇張したキーケースをプレゼントされても嬉しくないだろう。
プレゼントの話題の中で出てくるのは、自分では買わないけど、貰ったら嬉しいというセンスも試される部分がある。特に靴や香水など、サイズや好みが合わないとありがた迷惑になるというお話がネットの海にはちらほらと。今回はギフト品として初めて購入したものを選びました。
目次
映画感想ノート
最近映画館でのマイナー作品やサブスクでの配信にのめり込んでいる友人に送ったプレゼントだ。
元々友人がアナログ的にメモを取る人間だったこともあり、自分の手で作って形に残る感想があったら良いかと考えました。
映画の感想を書くノートということもあり、最初からフォーマットに点数や俳優を書く欄があったりと痒い所に手が届く仕様となっている。加えて、映画館にあるチラシをスクラップしてポスターに貼り付けたりすることができ、自分だけの映画パンフレットを作ることができるのも良きかなと隣にいる友人はコメントしてくれました。
友人はこのノートを買ってから、映画館のチラシを集めており、新しい楽しみ方を提供できて僕も嬉しいです。
スクラップした感想の例です。
友人のノートを掲載できないため、似たようなものを以下のリンクから引用しています。
参考ソース
(株)KOKUYO 公式WEBより
DXなりきりアクション俳優排莢式ガン
この銃は銃口から弾がでません。
その代わりに、銃を撃ったときの反動と排莢アクションが楽しめます。
弾が一切出ない、そこがいい。比較的危険性がなくアクション俳優になりきれます。
※排莢がプラスチックなので当たっても痛くありませんが、念のため
百聞は一見に如かずということで。
Amazonでカート式のグロックを買ってみました。
— リモコン (@sleepworker819) 2021年11月25日
弾は出ないけど、タニオアクションで排莢されます。
安心して空撃ちが出来て楽しいですよ。 pic.twitter.com/H5vRYo1djC
アクション映画マニアの友人は、『キングスマン』や2000年代の『Mr.&Mrs スミス』やダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンド「007」シリーズが非常に好きです。
そこで部屋の中でアクションを楽しめたら、生活により楽しさが増えるのではと考えて、今年はこの排莢銃をプレゼントしました。
プレゼントして一か月後ぐらいに、友人がコロナになりました。
熱も落ち着き、自宅待機期間にキアヌ・リーヴスが主演をしているジョン・ウィックシリーズを初めて見てテンションが上がり、部屋の中での銃アクションをビデオ電話で見たのは良い思い出です。(こちらの動画はプライバシー的にダメと言われたので、皆様の脳内補完でお願いします)
メーカー・販売元が中華系なため、説明書や外箱が日本語でないことに留意が必要です。また、Amazonで検索した際にも似たような製品があるため、評価や説明書事項も気をつけてください。
念のため、同リンクです。
家庭用トイレの音姫(トイレ用擬音装置)
誰かに贈ったというよりは自分の家に来る人向けに買ったのものです。ある意味番外編。
料理を振る舞ったり、プロジェクターで映画鑑賞したりすることもあり、ちょこちょこ僕の家には来訪者がいます。
これでモテる気配がないのが、人生の厳しいとこでもあり、面白いとこなのですが。
どうしても一人暮らしだと大きい家でなく、一軒家や二人暮らしの2LDKと違いトイレと他の部屋にいる人との距離が近く、わざわざレバーを下げて水音で誤魔化したり、音をできるだけ小さくするよう努力がどこか恥ずかしい。
プライバシーに近い部分でもあるため、せっかく自分以外の人も利用するなら、快適レベルを上げたいと考えていました。
そこで来客される人向けに家庭用のトイレの消音グッズを探していたら、意外にも種類が多くありました。
今回購入したものはセンサー式です。壁に傷跡がつかないシールで壁にくっつけています。
別に貼り付けなくても、トイレの部屋にある棚に立てかけているだけでも使うことができます。
電池式で音量調整ボタン+センサーということもあり、気軽に使えて便利です。
ただ、センサーが敏感過ぎて、ちょっとした手を振るだけでも音を出すのは可愛いのか、ポンコツなのか。
もしかしたらセンサーじゃなく、ボタンのが使い勝手がいいかもしれません。
今回はこの3つを紹介させていただきました。
ここに書いていないだけで、2022年はオタク友人にフィギュアーツの仮面ライダーウォズ、日頃お世話になっている方へはハンドクリームやバスオイル、食事、キャンプ用品など多種多様なプレゼントを。意外にも自分の知らない分野の商品を調べるのは楽しいです。
忘れちゃいけないのが、贈ることでの相手の見返りや何かを期待するのはどちらかというとしないのが良いかと考えています。
もちろん、あげたから返してよという気持ちが0かと言われると、そこは反論できない部分もあります。
それでも、相手を思いやったり、笑顔がみれたり、互いに楽しい思い出を作ることが一番大切だと考えています。
来年も何かの記念ごとやお祝いには、相手がより生活に彩りと楽しさが増えると良いです。